経歴
- 昭和41年3月
- 富山県立高岡工芸高等学校機械科卒業
- 昭和41年4月
- 株式会社ゴールドウイン入社
受賞歴
- 昭和56年
- 富山県小矢部市商工連合会 優良産業人表彰
- 平成17年
- 富山県 技能職能功労表彰
- 平成18年
- 厚生労働大臣表彰(卓越した技能者)
- 平成21年
- 黄綬褒章
技能概要
登山靴下の製造、スキーセーター製造をはじめ、スポーツウェアの試作・設計業務を担当。
スポーツウェアの生産、設計に関する技術開発、新商品開発業務を幅広く推進。
功労
JIS標準化委員会委員(アパレル分野)、日本人体型計測技術検討委員会委員、JAXAオープンラボ宇宙生活支援研究会委員等を歴任。現在、同社において技術主席として、後進の育成を行っている。
作品
ヨットレーシングウェア
海洋冒険家白石康次朗氏は、1993年に世界最年少単独無寄港世界一周を達成(26歳)世界新記録樹立し、その後も幾多の海洋冒険に挑戦している。
2006年に行われた世界一周ヨットレースに挑戦し第2位となった。
作品は2006年に行われたレースの南氷洋航行用のウェア。このウェアの特徴は、船上で海水を被っても絶対に海水が侵入しないこと、船上での操船動作の容易性との安全性の確保、一分以内に着用可能なことなど、陸上の極地とは違った機能要求に応えるウェアである。
宇宙下着
国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」が完成したことにより、日本人宇宙飛行士の長期滞在が始り、これを契機に近い将来宇宙ステーションでの生活や宇宙飛行など、人々が宇宙で暮らすことが現実的になってきた。作品はISSにおいて安全で快適に着用できる「宇宙下着」である。
この宇宙下着の特徴は、ISS船内環境に適応したもので、微小重力時の人間の均衡姿勢に対応しており、また抗菌防臭、消臭、保温、保湿、静電気防止、運動機能など宇宙生活に必要な多くの機能を備えている。
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