押出金型修正工
昭和24年12月19日生まれ
アルミ合金押出形材用の押出金型における金型修正に39年間従事し、金型修正技能に卓越した金型の改良生産効率の向上とともに後進技能者の指導、育成に貢献した。 アルミ合金押出形材用の押出金型における金型修正技能、金型修正に関わる経験と研究により、形材の品質(形状間口寸法、形材肉厚寸法、形材表面の出来栄え)と金型内のアルミの流れとの関係と金型修正における知識、判断の明確化を進め金型修正技能を生み出した。さらに年毎に高まる高精度、高難易度形材に対応するため、金型修正技能を高めた。
押出金型修正に必要な知識、判断、技能についてのマニュアル化と技能教育訓練実施と、OJTにより、後進技能者の育成に尽力をしている。