小林隆 写真

押出金型修正工

小林 隆

昭和24年12月19日生まれ

経歴

昭和40年
氷見市立西条中学校卒業
立山アルミニウム工業(株)に器物製造工として入社
立山合金工業(株)に移り、立山アルミニウム工業(株)と合併
STプロダクツ(吸収合併により社名変更)形材生産本部副参事として現在に至る

受賞歴

平成11年
優良従業員石川県知事賞
平成13年
全国商工連合会長賞
平成15年
厚生労働大臣表彰(卓越した技能者)
平成16年
黄綬褒章

技能概要

アルミ合金押出形材用の押出金型における金型修正に39年間従事し、金型修正技能に卓越した金型の改良生産効率の向上とともに後進技能者の指導、育成に貢献した。 アルミ合金押出形材用の押出金型における金型修正技能、金型修正に関わる経験と研究により、形材の品質(形状間口寸法、形材肉厚寸法、形材表面の出来栄え)と金型内のアルミの流れとの関係と金型修正における知識、判断の明確化を進め金型修正技能を生み出した。さらに年毎に高まる高精度、高難易度形材に対応するため、金型修正技能を高めた。

功労

押出金型修正に必要な知識、判断、技能についてのマニュアル化と技能教育訓練実施と、OJTにより、後進技能者の育成に尽力をしている。

作品

押出形材
押出金型
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